大和製罐株式会社

非鉄金属素材

Company View Point 大切な中身を保護するという役割から生まれた容器。「より安全で安心できるものを」という人々の願いは、より高度な使命を容器に与え、容器自身の役割を大きく変えてきました。内容物という大切な主役を引き立たせるために、進化してきた容器の歴史。私たち大和製罐もより高度な時代のニーズに対応すべく、さらなる自己の可能性に挑戦したいと考えています。総合容器メーカーのパイオニアとして、業界のスペシャリストとして、幅広いフィールドを切り拓きながら、豊かな未来社会に貢献することが大和製罐の使命です。
代表者名 代表取締役社長 山口 裕久
創業 1939年
設立 1939年
資本金
24.0億円
売上高
1,330.0億円
(2021.3)
従業員数
1,665人
(2021.3)
今後の展望 現在、消費者ニーズの多様化と商品ライフサイクルの短縮化に伴う新商品開発のラッシュが進んでいますが、今後は多彩なニーズを満たす高付加価値な商品を生み出していくことが重要となっています。市場では何が求められているのか。消費者や市場のトレンドをいち早く的確にキャッチし、お客様が求めているものを、大和製罐から企画提案し、新商品開発を進めていく戦略が一層重要性を帯びています。

ここで大きな力を発揮するのが、当社が培ってきた技術開発力です。数々の基礎研究結果から得たノウハウや蓄積された幅広い技術力を活かし、お客様に対して様々な容器の提案を行っていくことがマーケットシェアの拡大に繋がると考えます。

また、これまでに培ったノウハウと高い技術力を、海外市場にも投入しグローバル化を推進する必要があります。世界中へ当社の高品質な容器を提供していくことに力を入れていきます。

さらに今後は、容器という枠を飛び越えて、新たな事業領域へもチャレンジをしていきます。
その代表例が介護食品事業です。高齢
化が社会問題として取り上げられる中、介護する方・介護される方に笑顔を届けたいという思いで「エバースマイル」というブランド名の介護食品を製造し、販売を進めています。
『人々の生活をより豊かなものに』を目指し、当社の経営理念である『総合容器メーカーとして社会のために貢献する』に挑戦し続けていきます。
本社所在地 〒 100 - 7009
東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー9階
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